大きく育ちすぎた木について、お客様の要望に応じて対処します。木を生かす場合なら、枝張りを半分にしたり背丈を低くして、全体のボリュームを小さくします。木をなくしたい場合は根元から伐採します。この時、根まで掘り出して完全に撤去すること(=抜根)も可能です。10mを超える高木や幹の太い大木の伐採、高所作業車が進入できない狭い場所の作業も問題ありません。
枝が伸び過ぎた樹木は、見た目が悪いだけでなく、日当たりを損ねて成長を妨げたり、場所によってはご近所への迷惑にもなりかねません。適切に剪定することで、元気で美しい姿を保つことができます。ただし、樹木の種類に応じて剪定できる時期や、適切な切り込み具合が異なります。高い技術と知識を持つ一級・二級造園技能士がお庭と樹木の状態に応じて判断し、木の成長を見据えた剪定を行います。
たかが草刈りとは言え、実際はかなりの重労働。手荒に刈れば、植栽を傷つける場合もあります。私たちは職人の技で、お庭の植栽や美観に配慮しながら丁寧に草刈りいたします。防草シートや除草剤などを用いる雑草対策についても、ご要望に合わせた対応が可能です。また、芝生はりについては、季節や天候に合わせて計画的に行っています。根が空気にさらされると枯れやすくなるので、芝の根と地面を密着させる仕上げを心がけています。
樹木に寄ってくる害虫をそのまま放置しておくと、病気の原因になったり、ひどい場合は内側から枯れたりします。害虫の中には刺されると皮膚炎になる毛虫もいて、人間への被害も無視できません。定期的に樹木を消毒することで、害虫の発生を抑えることができ、病気の予防につながります。木の種類にもよりますが、少なくとも春と秋の2回の消毒がおすすめです。
造園だけでなく、エクステリアの工事のご相談もおまかせください。土木事業部を持つ五栄カイリクの総合力で、ウッドデッキの追加、玄関アプローチの舗装、駐車場の造成、カーポートの設置など、幅広い要望にお応えしています。外構工事で何より大切にしているのは、お客様が描くイメージを実現することです。しっかり打ち合わせをしてプランを練り、期待に応える空間を提案します。
相続で受け継いだものの放置している父母の家、転勤などで引っ越してそのままになっている住居など、家主が不在となっている住宅の樹木管理を行います。木がうっそうとして雑草が伸び放題の家は、不審者や野良の動物を呼び込む可能性が高まります(割れ窓理論)。私たちにおまかせいただければ、お客様の立ち会いなしで定期的に作業を行い、家の周りを健全な状態に保ちます。遠方からのご相談も歓迎です。
ご相談は無料です。
お気軽にご連絡ください。